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“最高”になった日とLegenders

「最高になる」。
日常的にこんな言葉を使う機会はおありだろうか。
「○○ is 最高」ではなく「be 最高」である。具体的にどんな状態が最高になることなのか説明するのは難しいが、この世には手っ取り早く“最高”になれるものが存在するのだ。


そう、

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THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!である。


SideMを初めて浴びてから10ヶ月、ついに生のアイドルたちの輝きを浴びる機会がやってきた。それがTHE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!以下プロミだ。

SideMのプロミの概要は秘密のベールに包まれていたが、ご出演者一覧に神速一魂のお二人と推しのお名前があったので(神楽麗のことだ)、生まれて初めてイープラスにチケットをお願いしてみた。
お優しいフォロワーさんの応援とイープラスを抱き潰すイメトレの甲斐あって、3月15日公演のチケットがご用意され、もうお一人の推し、都築圭役の方が追加でご参加される18日はライビュでご用意された。

めでたくチケットをご用意されたはいいが、所謂アイマスイベントの初心者だったため、先輩プロデューサーに色々教えていただいた。
サイリウムポーチが便利だとか、プロデューサー名刺を作る等、様々なお作法があると知ったわたしはいそいそと準備をし、ささやかながら生まれて初めて痛ライブポーチというものも作った。完全に浮かれポンチである。
しかし、いままで円盤でしか見れなかったアイドルを生で見られるのだ。この日のために生命保険にまで加入もした。

ただ、今回はユニット色は薄く、属性重視のトークメインのイベントになると憶測されていたので、ユニット何人カウントワン主義(ユニットを構成しているのが何人でもカウントは“ワン”主義のこと)のわたしは、気楽に楽しもうという気持ちで3月15日を迎えた。

後に死の3日間と呼ばれるプロミの始まりである。

SideMのプロミはざっくり言うと、トーク・寸劇・ライブパートに分かれており、寸劇の構成としては3日間行われる秘密の合宿に315プロダクションの皆が参加するというものだった。
プロデューサー参加型イベントというコンセプトのもと、トークは事前に募集された話題についてアイドルたちが言及したり、寸劇では我々も火やパッションの精霊となって劇に参加したり、アイドルが次に行う選択肢を会場の人々の投票したりと、会場一体となって行われた。

会場一体というのは何も参加型寸劇だけの話ではない。アリーナには花道も設けられ、時にはスタンド席の近くまで演者の方々が来てくれる時もあった。
距離的にも雰囲気的にも、いつもよりずっと近しい距離感のなかで我々はトークを楽しみ、寸劇では本業の“演技”を堪能することができた。
クイズコーナーは三日目になる頃にはなぜか正解そっちのけでキュートポイントを競っていて大変癒されたし、なぜか推しの水に対するこだわりを知ることができた。全員キュートポイント315億点だ。

わたしの席は三階スタンド席で、始まる前は「それじゃわたしはここで優雅に楽しませてもらいましょうかねえ」と調子こいてイキっていたのだが、Beyond the dreamで幕が上がり、トークや寸劇が始まると、全力で火にも水にもなったしパッションの精霊にもなった。
トークの一番好きな歌詞ランキングでは、Symphonic Braveについて言及されたときにボロボロ泣いていたのだが、それについては割愛する。


恐怖のパッション爆裂楽曲シャッフル大作戦
さて、プロミがなぜ死の3日間と呼ばれているのか(わたしが勝手に呼んでいる)、それはパッション爆裂楽曲シャッフル大作戦に大きく起因する。
事前に投票したユニットの曲をシャッフルし、属性ごとに歌わせるという企画に連日大量の死者が絶えなかった。
わたしはどちらかというと、投票の段階ではこの話題にあまり興味を抱いていなかった。
ユニット何人カウントワン主義だったこともあり、例えば「スマイルエンゲージをどの属性に歌ってほしい?」って聞かれたら「強いて言うとBeitですかね」みたいなキャッチボールを放棄した返答しかできない。
そのため、一日目のライブパートで属性曲を浴びたあと「シャッフル大作戦だ!」と周囲が盛り上がっても「わたしは優雅に楽しませてもらいましょうかねえ」とこれまたイキっていた。

そう、メンタルメンバーによる♡Cupids!が始まるまでは。

最初の1秒くらいは「♡Cupids!はずるいやろ……いや♡Cupids!なんてずるすぎるわ……」と辛うじて理性を保とうとしていたがもう無理だった。
あまりのキュートさに一挙一動に歓声を上げてしまったし、自分こんな黄色い声出せたんだ………と引くぐらい黄色い声を出してしまった。ペンライトがメンタルカラーの黄色だったというのも声の黄色っぷりに拍車をかけた気がする。それぐらい黄色い声を挙げてしまった。
♡Cupids!が終わるとそれまでのユニット何人カウントワン主義はすっかり鳴りを潜め、続くフィジカルでもインテリでもちょっともう思い出すと恥ずかしいくらいキャーキャー言ってしまった。
「スマイルエンゲージを歌ってほしい属性?Beit」等と言ってたくせに神楽麗役の方の「えがお~」がカメラに抜かれた瞬間、“人間は尊さがすぎると呻き声がでる”ということを生まれて初めて知った。

誠に現金なことに、続く二日目・三日目のシャッフル大作戦をメチャクチャ心待ちにするようになってしまった。
三日目にはシャッフルタイムには初めてフライングダイナソーに乗った時のような動悸を感じたし、ライビュで見たムンナイの朱雀に生まれて初めて膝が崩れ落ちた。
どの口がカウントワン主義と言えたのだという話だ。イキっていたのが恥ずかしい。わたしが愚かだったのだ。

初日のパフォーマンスを見るまではユニットの枠を越えるということにいまいちピンと来ていなかったのだが、寸劇やトーク、ライブパートでそのアイドルのいつもと違う一面や新たな可能性が想像していたよりもずっと可能性が広がったように見えたからだ。
推しに関して言うと、二日目に麗がReversed Masqueradeの咲ちゃんパートをした話を聞くと「ウソ………麗が夜をドレスに!?」と驚きつつもありをりはべりの“あり”だと思った。麗にちょっと可愛い小悪魔系のパートを合わせようと決めた人は天才に違いない。
麗の他にも色んなアイドルの新たな可能性に気付けたので、これは本当にいい企画だと感じた。

そして、魅力を再確認できたのはアイドル個人の話だけではない。ユニットの絆のようなものにも再確認できる瞬間が多々あったのも有り難かった。
印象深かったのは彩の翔真さんと九郎さんだ。翔真さんは初日から華やいだ雰囲気とチョー可愛いパフォーマンスで始終会場を盛り上げて下さった。
三日目の最後の挨拶時、翔真さんが「すごく頑張りました」と語られ、輝きの華村屋コールをした後に、九郎さんが「知ってたよ」とお声がけされたのを見て、とんでもないものを好きになってしまったと思った。翔真さんは初日に「初めてエモの意味を知った」とニコニコされていたが、いやこれこそエモの極みというやつだろう。あまりのエモさに命を落とすところだった。

この光景を見て、なんかもうよくわからないが“最高”になってしまったのだ。理屈ではない。頭の先から爪先、血液の一滴一滴にわたるまで“最高”になってしまった。
ユニットという枠を越えて挑戦すること、新しいステージで輝くこと、その姿をユニットのメンバーが見守っていること、そしてユニットに環るということ。
「エモも積もれば“最高”になる」、こんな体験ができたのも、アイドル達が本当に一生懸命素晴らしいパフォーマンスをしてくれたお陰だ。前例のない初めての試みと企画で、一番不安だったのは前線でパフォームする演者の方々に違いない。

そんな不安があったろうに、限られた時間のなかで曲や振り付けを覚え、我々を笑顔にしてくださった演者の方々には感謝をしてもしきれない。想像されるよりもずっとずっと楽しいイベントにするということは、実はとても難しいことだ。

今回のようにアイドルみんなの魅力と可能性を引き出し、その上で改めてユニットの絆や大切さを再確認させてくれるイベントは絶妙なバランスが難しいだろう。
4thライブを目前に控え、スケジュール的にも大変でいらしたと思うが、またこういった少しお祭り騒ぎ的なイベントが恒例になればいいと思った。
どうかご体調にお気をつけて、悠介役の方もすごく練習されてだろうに、ご本人がどれだけ辛く悔しかったと思うと計り知れない。享介役の方がご挨拶されたように、4thライブでお目にかかれるのを心よりお待ち申し上げている。



サイバネの話
プロミ3日間の内で最も印象深かったもののうちの一つに、Cybernetics Warsある。
サイバネはいいぞとあちこちで耳にしていたものの、ドラマCDと楽曲に触れるだけでサイバネイベントそのものには触れずにプロミを迎えてしまった。
今思うと、そんな状態でプロミに参加したことがとても失礼だったことように思えてならない。無礼なことをしてしまったと思うくらい、
Cybernetics Warsの朗読劇とGenesis Contactは命をかけたパフォーマンスだったからだ。
SideMのアイドル達が演じる役を更に演じるという、高すぎる本職の力でサイバネの世界に引き込まれ、あまりの熱演に泣いてしまった。
わたしが今まで「Genesis  Contactめっちゃいい曲やんな」と言っていた裏でこんな物語があったなんて、そもそも先人の方々が数多く落ちたからこそGenesis Contactが生まれた次第だ。
それなのに失礼なことをしたとムチャクチャ後悔しながら始まったGenesis Contactだったが、旬と冬馬が向かい合って手を差しのべて歌うところで嗚咽を出して泣いてしまった。ペンライトを触れないくらい泣いたのは周りも同様で、梅田のTOHOシネマズはもう阿鼻叫喚だった。

このサイバネ一連の流れを見てるとき、頭をよぎった言葉がある。



Twitterで見かけたときは「うんうん、SideMの歌どれも最高やもんな」等と思ったのだが、サイバネ朗読からの曲披露を見た今、これこそがその説得力だと思った。
あの時わたしは確かに声優の姿の向こうにアイドルの姿を見、アイドルの向こうにサイバネの人物の姿を見た。旬と冬馬の姿の向こうに、ADAMとリクを見た。あれは確かにあの二人であり、わたしは確かに315世界に生きる人間でその一端に触れたのだ。

こんな複数の次元が重なる体験ができるなんて、ものすごい力のあるものを好きになってしまった。圭役のお方が調整してくださったお陰でサイバネの世界が完成された。わたしもこのSideMという作品と演者の方々のパワーに誠実であらねばならないと思った。


Legendersに人生を救われた話
実はプロミの少し前に、Legendersに人生を救われた。冗談ではなく本当の話だ。

私事で恐縮だが、去年挑戦していた受験は11月下旬には結果が出て、関東の学校は補欠で関西は合格だったため、関西の学校に進学するために手続きも全て終えていた。

ところが3月上旬に、関東の学校から欠員のため来てほしいと連絡があり、次の日までに決めてくれと言われた。
関東の方が業界では全国区ではあったが、既に結構高額な学費を納めており、給付金の手続きも終えていた。1ヶ月もないのに諸々の手続き進める自信がなかったし、何より心の準備が全然できていない。せめてあと1ヶ月早く決まってたら親や友人ともっとゆっくりできたし、両校にあるメリットデメリットに決めかねていた。
塾の先生すら「こちらでは判断しかねるわ。ま、合格おめでと(笑)」という感じだった。方々に相談するも、途方に暮れたわたしが頼ったのがこれだ。


youtu.be


Symphonic Braveだ。

スーパー歌うまい集団・Legendersが歌うこのSymphonic Brave、もうお気付きだろう。

そう、ムチャクチャ歌がいい。

SideMをも掴む思いでウォークマンを起動して最初にかかった曲がSymphonic Braveだったが、この曲を50回聴いた。
どこを切り取っても感心するほど歌詞がいいが、特に胸を打ったのが「出会いが君を変えてしまうことを 恐れないでいい 信じて選んでほしい」という部分だ。
結局のところ、未知の環境に行くのに二の足に踏むのはこの恐れが大きいのだ。超シンプルに言うと「関東に行って関西弁が二度と話せなくなったらどうしよう」的な自己の変化に対する恐怖だ。
本当はもっと複雑な感情なのだが、このSymphonic Braveはそんな恐れにそっと寄り添って手を引いてくれる、そんな一曲だ。

Legendersはスーパー歌がうまい集団だが、ちょっと小生意気だけど甘さのある想楽の声とクリスの高らかなテノール、雨彦の極上の包容力がSymphonic Braveではそこにより優しさが加わる。
そんなLegendersに手を引いてもらい、「胸の勇気が奏でるメロディーはそのままでいい」と歌ってもらえるのだ。わたしはこのSymphonic Braveを50回聴いて関東に行くことを決めた。

そもそも国家資格を取って働くのが夢なのだし、規模は全国区であった方がいいに決まってる。頭ではわかっているが、この世にもしSideM、LegendersのSymphonic Braveがなければ勇気がでなかった。
お陰様でいい方向にトントン拍子で話が進み、冗談抜きでSideM・Legendersに未来を救われてしまった。

このSymphonic Brave、ご存知の通りプロミの企画で好きな歌詞ランキングで一位に選ばれた曲だ。
このタイミングでSymphonic Braveに触れてもらえてとても嬉しかった。
Legendersのことはよく知る前、2ndのライブを浴びた時「なんかムチャクチャ歌うまくない?」と好きになったクチなので、プロデューサーのオーディションで選ばれたユニットということは後から知った。
Symphonic BraveはそんなLegendersの軌跡あって生まれ、プロミでSymphonic Braveについて言及されているのを聴いてボロ泣きした。
お隣にいたプロデューサーは「えっ?今???」という感じだったが以上のような理由ーワケーがあるのだ。

SideMは本当に素晴らしい楽曲が多く、辛いときや悲しいとき、エモくなりたいときにもよく効くし前向きな歌がたくさんある。
そしてそれらの歌には、そのユニットが持つ背景だけが添えられる色というものは必ず存在すると思う。
Symphonic BraveはLegendersだからこそ生まれ、Legendersだけが出せる色があるのだ。SideMの数ある大きな魅力のうちの一つに、きっとそこにある。

わたしはこの3日間のプロミによって、ユニットの枠を出て更に可能性や魅力が広がることを心から楽しませてもらった。
4thに向けて先行販売されるらしい楽曲も楽しみだし、それと同時に現在進行中らしいユニットCDが発売されるまで「悪魔 魂 売り方」でググるのはやめられない。
なぜならLegendersとLegendersから生まれた曲に未来を救われたからだ。この選択がどうなるかわからないが、SideMとLegendersがくれたチャンスを“最高”にするためにも、頑張ろうと思う。まずは4thに向けて筋トレを検討中だ(イープラスをメチャクチャ抱いてご準備された)。
わたしはこの3日間のプロミと、Symphonic Braveを50回聞いた日を一生忘れない。
SideMがあればきっとこれからも“最高”になれると信じている。

ありがとう、背中を押してくれたLegenders
ありがとう、Legendersを選んでくれた先輩P
ありがとう、プロミに関わる全ての方々
ありがとう、THE IDOLM@STER SideM

お金とモラルとSideM

突然だが結婚式でよく耳にする、結婚に大切な3つの袋をご存知だろうか?答えは言わずもがな、「お袋」・「給料袋」・「堪忍袋」である。



それでは人類に必要な3つの“M”はご存知だろうか?



まずひとつ目は“Money”の“M”
これは言うまでもなく基本中の基本である。特にオタクである自分にとっては死活問題だ。なぜならお金がないと推しキャラのグッズもCDも円盤も、はたまた息を吸うように同人誌を買ったりすることができないからだ。
クラウドファンディングで美少年が出てくるアニメの制作のためにファンディングすることもできない(地下鉄に乗るっの小野陵くんのことだ)。そんなのは嫌だ。美少年は動いてナンボだ。
お金を費やせる程度や許容範囲は人によって違うが、わたしはお金はあればあるほどいいしあればあるほどオタク趣味に使いたいと思っている。

二つ目は“Moral”の“M”
Moneyと同様、これもあるに越したことはない。人間は社会にいる以上常にモラルの問題はつきまとうし、モラルがないと人を傷つけ放題の社会になってしまう。
また、わたしのようなオタクはついつい羽目を外しがちになってしまうが、羽目を外した自分の行動が誰かから見たときにコンテンツの顔になる可能性を考えるとぞっとする。
お前のような本丸を大奥と称して刀剣男子に妖しい香を嗅がせているモブおじさんが言うなという感じだが、まあとにかくMoralは大切なのだ。

最後の三つ目は何かというと、
そう、




THE IDOLM@STER Side“M”である。


早いものでTHE IDOLM@STER SideMを初めて“浴び”て半年が経つ。この半年の間、早いようで色々とあった。4thライブが決定したり、ワケミニが放送開始になったり、デレステ宮本フレデリカが可愛すぎて気が狂ったり、推しのSSRが尊かったりとにかく色々あった。

この半年間一体何をしていたかというと、ずっとSideMの曲を聴いていた。通勤時間は必ず「SideMの時間」と称して315の時間にしていたし、楽しいときも悲しいときもSideMの時間を過ごした。
実をいうとここ数ヵ月は、個人的にわりと忙しい日々を過ごしていた。わたしは現在社畜な一方、来春からもう一度大学への進学を希望して受験生の身でもある。悲しいことに1+1は味噌スープな頭なので大学受験英語なんてものに苦労している。仕事帰りに勉強して10時11時になって帰宅すると、体力と敏捷性に欠けるオタクはヘトヘトで思ったように趣味の時間を捻出できなくなった。モバエムもエムステも765プロも、じっくり楽しみたいものは山ほどあるがどれも心を落ち着けて取り組む余裕がなかった。
そんなオタクの心の支えは何か?

そう、アイドルたちの歌である。

毎日毎日言っているが、THE IDOLM@STER SideMの音楽は本当に素晴らしいのである。一人一人の歌唱力はもちろん、ユニットや属性の声の調和が本当に胸の奥まで届く素晴らしさだ。
今までのようなオタ充ができなくても、音楽をただ聞くだけで死ぬほど楽しいというのは本当に救われた。ものすごくありがたかった。だってアイドルが歌っているのだ。毎日絶対に通勤時間や帰宅時に聴いたし、夜寝る前までがSideMの時間である。一緒に行こうと言ってくれるアイドルがいるからこそ心折れずにやれていると断言できる。

そんな日々なので、THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~の円盤が発売決定したときはとても嬉しかった。幕張公演の発売日は志望校の入試当日だったが、もう3rdの円盤のために生きていると言っても過言ではない。五秒に一回は「3rdライブを浴びたい」と思ったし、辛いことや悲しいことがあっても「まっ、言うて11月には3rdの円盤が発売されるしな」と考えると五秒で忘れた。それくらいわたしにとってSide“M”は必要不可欠になっていたのだ。

世は戦国時代、わたしなんかよりずっと余裕がなく大変な人はこの世にたくさんいる。一日を生きるだけで精一杯な人もいるし、目標がある人だっているし、別になくても毎日頑張って生きてる人はごまんといる。何よりも努力してすごく辛いことや苦しいことがあっても、歌って笑ってわたしたちに元気をくれるのは他でもない、SideMのアイドル達だからだ。

そして、お嬢(友人)とも話していたが多分THE IDOLM@STER SideMを好きな人は、多かれ少なかれきっと誰かが頑張る姿が好きな人だと思う。アイドル達が頑張る姿を見て今日も一日一生懸命生きる。Side“M”に勇気をもらってるたくさんの人がいるに違いないし、それはとても素敵なことだ。
わたしはこの半年間、SideMを好きになれたことをずっと感謝している。

これから生きていく先で、人生の価値を見失ったり道を迷った人を見かけたら、是非とも人類に必要な3つの“M”を思い出して欲しい。
人類に必要な“M”、それはMoney、Moral、そしてTHE IDOLM@STER Side“M”である。


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ここからは待望のTHE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~を鑑賞するにあたり、わたしがうわ言のように呟き、お嬢と共に交わした言葉の一部である。なぜこんな面白味もなくクソの役にもたたないことを書いてしまっているかというと、初めて3rdLIVEを見たときのThe 1st Movementをいつまでも覚えていたいからだ。
例えば、人類が遠い未来に滅亡してしまったとき、宇宙人が調査目的で地球に来た際に、万に一つでもインターネットの砂漠でここに行き当たり、あわよくばSideMに興味を持ってもらえばオタク冥利につきるというものである。


1.DRIVE A LIVE
「最初から最高」「はい最高」「3rd作画が本当にいい」「人類待望の輝き」「SideMってほんま最高やな!?ビックリした」

2.STARLIGHT CELEBRATE
「無理やねんけど」「全人類好き」「歌詞がものすごくいい」「薫!!!薫!!!薫!!!薫!!!!!薫!!!!薫!!!!!薫!!!!薫!!!!!!」「曲がものすごくいい」

3.TOMORROW DIAMOND
「どうしよう馬車が来ちゃった」「うめめの白目が本当に白い」「ムチャクチャ好き」「どっちがダイアモンドやねんて話だよ」「あっそういうのはほんとうに困ります、アーッッッ困ります、あっアーッッッ」

4.Reversed Masquerade
「ッサイコーのパーティー!!」「早い早い」「ムチャクチャ国宝、本当に国宝」「天才の曲」「これだけで三時間みたい」「ここに振り付け師を呼んで」「サイコーのパーティー

5.バーニン・クールで輝いて
「んああああああ!!!!!!」「そんなことお嬢は許してない」「良すぎる良すぎるやめて良すぎる」「oioioi!!!!」「oioioi!!!!!!」「助けて」 「無理………」「頭がおかしくなりそう」

6.桜彩
「ベストエクステ大賞」「山下さんの才能が怖い」「美しすぎる」「中田さんになりたい」「中田さんになって美しくなりたい」「彩はほんとうに最高に奇跡のユニット」

7.「Over AGAIN」
「これが………………トップ、……アイドル………………」

8.Study Equal Magic
「おS.E.M」「推せむ」「右から順番に歌うまい、歌うまい、歌うまい」「こんなに元気もらえることってこの世にある?」「類って呼んでいいか」

9.JOKER↗️オールマイティ
「ハイパーアゲアゲテンションマックス」「キュートボーイズかよ」「これひたすらにむっちゃ好きや」「旬、また可愛くなった!?」「旬はずっと可愛い」「エモエモエッサイム」

10.情熱…FIGHTER
「こちとら漣のうぉおぉおぉ~~~~↑↑を聴くために生きてんだよ」「ネコチャンファイトかよ」「ネコチャン」「声優の域を超えてる」「小松さんも勿論すごすぎるけど付いてくる二人がすごすぎる」

11.Tone's Disteny

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12.Symphonic Brave
「出た、スーパー歌うまい集団」「脚長い」「歌うまい」「雨彦オフショ許さんからな」「髪あげてくれてありがとう」「その顔をあげてと言って」「こんな……………、こんないい曲があるかよ………」

13.カレイドTOURHYTHM
「ほんま揃ってよかった」「可愛すぎる」「可愛すぎて鬱になってきた」「サイコーの曲」「おダブルちゃん」「アイドルと旅してえよ」「ダブルちゃん ああダブルちゃん ダブルちゃん」

14.Fun!Fun!Festa!
「出たサイコーの曲」「わたしのシャブ」「こんなサイコーがこの世にあるか?」「この曲ほんまサイコーやな」「ハッピースマイルってサイコーの言葉」

15.夢色VOYAGE
「この世の“爽やか”を全部詰めてる」「ほんまF-LAGSっていいよな」「大吾くんってほんまにいい」「ほんまにいいユニット」「笑顔が止まらない」「一希って呼んでいいか」

16.もっふ・いんざぼっくす♪
「ふやぁぁあああああぁぁぁぁぁぁ」「はわふあぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁあ」「頭がおかしくなりそう」「ぴょんぴょん」「めえめえ」「がおがおふわぁああああひやぁあああ」

17.AFTER THE RAIN
「なんか………………泣けてきた………」「見えたよ、虹が………」
ずっと泣いた

18.MISSION is ピースフル!
「いや感情が忙しいわ」「感情の降り幅」「サイコー大好きポジティブユニット」「呼びたい名前、それは“FRAME”」「この三人みたいな人となら結婚したいって思うんやろうな」「結婚したい」

19.夏時間グラフィティ
「ムチャクチャ大好き」「モブおじさん元気やな」「なんだこれJKの集団か???」「JKの集団にみのりさんが混じってる」「みのりさんもJK」「SideMって本当にサイコー」

20.流星PARADE
「これはほんまのほんまのムチャクチャ大好き」「超絶エモエモエッサイム」「全員顔が良すぎる」「顔が良すぎる男達のアップやめて」「何食べたらこんな曲作れんの?」「こんな……こんな哀しくて切ないのに………美しいなんて………」

21.From Teacher To Future
「太鼓用意せな」「ムチャクチャいい曲」「いや死ぬほどいい曲やな」「可愛いことをするな」「仲良しユニットS.E.M」「おS.E.M」「推せむ」

22.Sunset★Colors
「出た、サイコーエモエモエッサイム」「ボールいいな」「ボール欲しい」「ボール食う」「旬また可愛くなった!?」「エモすぎる」「THE IDOLM@STER シンデレラボーイズ」


23.Alice or Guiltyから24.BRAND NEW FIELD、25.ARRIVE TO STARまで

突然だが、わたしはJupiterのBRAND NEW FIELDが本当に大好きだ。未来への胸が高まるような予感がぎゅっと詰まっており、過去に固執したり捕らわれそうになってもアイドルが背中を押してくれるような気持ちになる。SideMの時間では一人でも「インマーーーーーッッッッ!!!!」「キーポン!!キーポン!!キーポン!!」とコールするのが習わしだ。
そんなJupiterが1stのライブぶりに揃うというので滅茶苦茶コールするつもりでいたのだが、実際はアリギルからARRIVE TO STARSまで、コールも何もかも忘れて泣きながら無言で見てしまった。
アリギルはただひたすらに(これが………、トップ、アイドル………………)と戦慄していたのだが、BRAND NEW FIELD に差し掛かるときにJupiterのロゴが移り変わって、アイドル達がアリギルの重厚な雰囲気とはガラッと変えてはにかみながら嬉しそうに、感慨深げに歌い始めたのを目にして涙が出た。
わたしは古参のファンではないので、詳しいことはよく知らないが、Jupiterはここに来るまでに様々な苦労があったと聞く。お三方にもユニットの設定としても。
「BRAND NEW FIELDが好きならEpisode of Jupiterを浴びろ」というお嬢の神託通り、EOJを浴びてこの曲とユニットがもっと好きになった。それ以前も、Jupiterには“特別”がある存在なのだと当時を知らない私でも感じていたのは、ファンの方々がJupiterをとても大切にしてくれるからだ。
他のアイドル達もそうだが、涼ちゃんやJupiterを見ていると特に、昔から彼らを応援し、応援してくれるようになったファンの人達の真心を感じる。Jupiterのお三方もJupiterとして演じて歌い、過去を今に繋げてくれた特別をわたしたちに届けてくれる。THE IDOLM@STERとお三方とファンの方々が繋げてくれたものをこうして見ることができ、とても幸福だと感じた。
過去が未来を耀かせるのがテーマの一つであるSideMで、このように演者とファンが一体となってそれを表している瞬間を目にできたことを光栄に思う。

26.Reason!!
「SideMがサイコーな理由―ワケ―」「真にサイコーなものに理由―ワケ―なんてあるか?」「あ~~~~~~………、………………むっっっちゃ“イイ”」

27.GLORIOUS RO@D
「こんな最高なものがこの世の他にあるか?」「SideMがこの世にあって本当に良かった」「終わりたくない 怖いんだ 終わりが」「なんか………泣けてきた………………」「アイドル、それは輝き」


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ここまでThe 1st Movementを書き連ねていたが、これは幕張公演1日目のみで、2日目は実はまだ未試聴なのだ。1日目で感情がカンストし、頭痛が激しくなって息も絶え絶えだったからである。2日目の観賞会はまたお嬢と来週末に万全の体調で臨む予定だ。一人で見ればええやんけと言われればそれはまあそうなのだが、どうせなら最高なものは分かち合いたい。Altessimoのお二人も「歓びは繋がりあえるんだね」と言っている。

歓びはもちろんだが、実はSideMが好きすぎるゆえに出てきた悩みも抱えてしまった。それは「絶対の絶対の絶対にアニメ二期が見たい」という欲望である。これはもう仕様がない。推しが動くのと動かないの、どっちがいい?と聞かれたらそりゃあ動いた方が嬉しいに決まっている。

それに、自分の命がもう長くない時に動く推しを脳裏に焼き付けたら、走馬灯が推しで満たされる可能性がワンチャンあるし、そのうちSideM自体が悪い病気にも効くようになるかもしれない。そういった点からも、絶対の絶対の絶対にアニメの二期は心から見たい。二期のためなら悪魔に心臓だって売っていいと思ってるので、契約待ちの悪魔がいれば是非わたしに声をかけてほしい。

他にも、「ユニット別CDを浴びるほど出してほしい」「ユニット毎で三時間ぐらいパフォーマンスを見ていたい」等、欲望は止まることを知らない。
後者はただの5000兆円欲しい的なパッションだが、ユニット別CDは心の底から本気である。属性曲も全体曲も勿論素晴らしくて大好きだが、ライブを見ているとほんとにユニットのバランスにつくづく感動する。もっと彼らのハーモニーが聴きたいし、パフォーマンスが見たい。ユニットが2人構成でも5人構成でも、カウントは“ワン”だからだ。
出来るオンナたるもの自分の葬式で流す予定のセトリも早めに決めておきたいという浅ましい気持ちもある。最後まで最高でいたい。死ぬ時間までがSideMの時間なのだ。オタクの欲望は底無しでどうにもいけない。

こういった歯止めのきかない欲望に頭を悩ましてはいるが、SideMのおかげで毎日がハッピーなことには変わらない。
さらに喜ばしいことに、3rdライブの円盤は来年3月にわたって順次リリースされる。一体どういうことかというと、少なくとも来年一年のうち四分の一は最高という未来が約束されているワケである。こうなると大殺界や厄年なんてものは関係ない。運勢本など読まなくても2019年3月までの運勢はもれなく全員“最高”であるということは火を見るより明らかだ。

ここまでSideMがクオリティ・オブ・ライフの向上に如何に不可欠か長々書いてしまったが、気を付けたいのは、ついついオタクの知人がSideMに興味を持つと、後頭部を掴んでお湯を張ったバスタブに頭を沈める勢いで反応してしまうところだ。キモさを遺憾無く発揮してしまうのはもちろん、あまりにしつこいとかえって離れていってしまうだろう。

こういう時に肝に命じたいのが人類に必要な3つの“M”のひとつ、Moralである。
いかにSide“M”が素晴らしくてもわたしの“M”oralの欠如によって引かれてしまったら元も子もない。目に余るキモさであればお手数だが遠慮なく教えて欲しい。そしてちょっとでもSide“M”に興味があれば、そっと教えて欲しい。大丈夫、iTunesGoogle Playの決済先はわたしの口座だし、こんなときのための“M”oneyだ。

最後になってしまったが、わたしが言いたいことはたった一つ、人類に必要な3つの“M”、それはMoney、Moral、そしてTHE IDOLM@STER Side“M”である。

アイドル達との315な日々

Twitterの文字数では情熱が募るばかりなのでついにブログにまで書いてしまった。
そう、

THE IDOLM@STER SideMである。

どうでもいいことだが、わたしは長年キャラソン的なものに気恥ずかしさを抱いていた。脳内のキャラ像をリアルに結びつける能力が低いのである。オタクとしての経験値が浅いので、声優さんのライブやイベントというものにもあまり馴染みがない。うずまきナルト竹内順子さんのサイン会に赴いたのがやっとである。

そのため、友人である神速一魂のプロデューサー(神速一魂の二人からは番長さんではなく“お嬢”と呼ばれている)に借りたSideMのアニメはハッピーになれるシャブとしてハイになったものの、ライブDVD鑑賞に誘われたときは楽しみ半分不安半分であった。

結果として未知への不安は爆散した。

ジャンカラに持ち込まれたDVDとサイリウム、「おじさんはサイリウム初心者だから初めは一本ね」と渡された光る棒。サイリウムなんてBORUTO応援上映でしか使ったことがない。未知への不安。リズムに合わせて振るのがやっとである。横をみると絶えずコールを送り光る棒を振るお嬢。
もう戸惑いの連続である。
なにしろ長年モブおじさんとして生きてきたため、嫌悪と侮蔑の表情を向けられることには慣れているが微笑みかけられることにはてんで慣れていない。こんなときどういう顔をしていいのかわからない。
最後のパフォーマンスで「せーのっ!」とマイクを向けられても何をしていいのか全くわからない。お嬢は「ひろひろだよ~~~~」「DRIVE A LIVE!!!」と完璧な一方でわたしはおろおろするばかりだった。

しかし、繰り広げられるパフォーマンスが想像していた何倍も素晴らしいものであることは初見でもわかった。まずお歌が上手い。べらぼうにお上手でいらっしゃる。
わたしが見たのはGREETING TOUR 2017 BEYOND THE DREAMだったが、合間合間に寸劇を挟み、演技もしながら歌って踊るのである。すごい。小学生の頃キャンプファイヤーダンスで「アブラハムには七人の子」で手も足も出なかったわたしには考えられない偉業だ。毎日一体どんな練習をして過ごしているのか。
多種多様なアイドルユニットが存在しているにも関わらず、何一つ似通ったキャラクターや楽曲はなく、315プロダクションに所属しているアイドルユニットとしてパフォーマンスしているのである。神速一魂のお二人なんてもう動く神速一魂だ。
声優さんが頑張っているという領域ではなく、一つ一つのパフォーマンスが声優という分野を越えてひたすらレベルが高かった。わたしはこの時、確かに“アイドル”のライブを“浴びた”のである。

ツアー観賞も三回目になろう頃には両手にサイリウムを持ち振りまくっていた。アイドル達がウインクを飛ばしてくれたら歓声を上げたしライブの最後に「せーのっ!」とマイクを向けられたら「DRIVE A LIVE!!!!」と応えることができた。正真正銘プロデューサ ーが誕生したというわけである。

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誰も聞いちゃいないだろうが、ここでSideMが特に素晴らしいと思った点を三点挙げたいと思う。



①多様なキャラクターによる多様な楽曲

SideMに登場するアイドル達の年齢層は幅広い。魅惑のショタから魅惑の30代まであり、バックボーンも元医者から元ヤンキーと様々であり、それぞれが時にデュエットすることでよりバラエティに富んだ楽曲を楽しむことができる。

ここでは更なる沼に沈むことになったDRAMATIC STARSについて少し言及したい。
彼らも少し高めの年齢設定だが、SideMの看板ユニットの一つとして王道感ある爽やかなパフォーマンスをしてくれる。
そしてまた、そんな印象をガラリと変えてくれるのもSideMの魅力である。

「新規はこれで殴れ」という呼び声高い「MOON NIGHTのせいにして」を聴いてもらいたい。
このユニットは先程まで男子高生ユニットとお星さまのキラキラした歌を歌い、星座を描こう等と爽やかな歌も歌うのである。

ところがどうした。いきなり月夜の魔法で「まさに奪うけどいいかな」等と言ってくるのである。先日まで弁護士として法廷に立っていた熱血漢が、普段ぽやぽやしたくいしいぼうさんの元パイロットが、普段堅物すぎるきらいがあるクールな元医者が、トランペットが高らかに鳴るなか大人にしか歌えない歌を歌うのだ。もう一体どうしたどうした。これには成す術がなかった。オタクはギャップには滅法弱い。気付いたときには“オンナ”にされていた。これでは先輩プロデューサー達の思う壺である。しかしこれはもう仕方がないことなのである。
ライブ映像はアイドルたちに“オンナ”にされた男女達の歓声と声優さん方のパフォーマンスも相まって中毒性がさらに増す仕様になっている。わたしはこのMOON NIGHTのせいにしてを一緒に見てくれるためなら靴を舐めるのも辞さない所存だ。これもぜんぶ月夜とSideMの多様さがなせる技である。



②ハチャメチャに元気をもらえるキャラクター達

先にも少し述べたようにSideMは多様なバックボーンを持ったアイドル達によって構成されている。
そのなかでも最も高い平均年齢なのが元教師ユニット、S.E.Mである。

S.E.Mは元数学・化学・英語教師が生徒を導くためにアイドルに転向したのだが、この歳になるともうこの設定だけで元気をもらえるのである。数学教師の硲先生は32歳にも関わらずアイドルを目指し、最年少の舞田先生は23歳と10歳近く歳の差があるにも関わらず、山下先生と共に教師を辞める。恐らく就職して間もなかっただろうに。

誰かを応援するためにこれまでのキャリアと全く方向性の違うものにチャレンジする。例え二次元でもそういう存在がいてくれると思うだけで、急に一人でアメリカに行けと言われても大丈夫な自信がある。もしわたしがもっと早くS.E.Mに出会ってたら中学生の時に数学で9点なんか取っていなかっただろう。
恐らく、生きていたら今までの自分の経験が及ばないことに直面することもある。しかし恐れるものはなにもない。なぜならもうわたしの心のなかにはS.E.MとSideMがあるからだ。


③推しの話を聞いてくれ

基本的にSideMは皆素晴らしいため箱推しだが、「このユニットを前にすると君たちのことしか考えられない」という気持ちでいっぱいになる二人が存在する。

Altessimoである。
このおかっぱ美少年・神楽麗に限ってはSideMを吸う前から美少年ソムリエとしてツバをつけていた。
わたしの審美眼は間違っていなかったものの、神楽麗の真の魅力に関して到底わかっちゃいなかった。
都築圭と神楽麗、一見叶姉妹のような感じなのかと思いきや自分よりずっと年上の都築圭のお世話を焼く神楽麗が何を体現しているかおわかりだろうか?


可愛さだ。


年上に甲斐甲斐しくお世話を焼く麗の可愛さはさながら、時には年上としてアドバイスをする都築圭は尊い。もう存在が芸術である。なんかもう、表す語彙が失われるくらい可愛い。とにかくメッチャ可愛いのである。

そして歌声のバランスが素晴らしい。ちょっと拙い雰囲気を感じさせる(歌はもちろんお上手)麗の声と巧みさに満ちた圭の声が合わさることで絶妙なハーモニーが生まれるのである。
代表曲、The 1st Movementは後半にいくにつれどんどん二人のハーモニーが高まっていくので、Altessimoを浴びてくれるためならわたしは靴を舐めるのも辞さない所存だ。あなたがもし、誰かに靴を舐めて欲しくなったときはぜひ声をかけてほしいし、そんなことがなくてもAltessimoを聴いてほしい。

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ここまでSideMについて語ってきたが、SideMに限らずもしかしたらこれまでの人生にも、根拠のない苦手意識によって自ら遠ざけてしまった素晴らしいものがあるかもしれない。しかし、これからはきっと未知のものでも進んで触れていき、この世の素晴らしいものに触れていくことができるだろう。そう、わたしにはアイドル達と熱狂した時間の記憶があるからだ。百億光年の孤独は最早ここにはない。なぜなら「一緒に行こう」と言ってくれるアイドル達と共にあるからである。
ありがとう、アイドル達。
ありがとう、制作に関わった全ての方々。
ありがとう、先輩プロデューサーの方々。
ありがとう、THE IDOLM@STER SideM